今月26日・27日の両日、真夏の観戦をなめきって出かけました。
今回、キックオフが午後5時なので、日帰りは無理と判断、池袋で一泊するプランにしました。
午前中には新宿に着いたので、
ファーストキッチンで海老とアボカドのジェノベーゼをドリンクセットで注文。アボカドの臭みをジェノベーゼがうまくカバーしてくれてます。
1時間半ほどぶらぶらして、浦和駒場に到着。真夏の午後2時半、日陰はほとんどありません。アクエリアスが生命線です。
スタンドに行く頃には生命線もなくなり、頭がふらふらしてきました。鼓動はばくばく、おまけに少し気持ち悪いです。
しばらくして、私は両脇をスタッフに抱えられ、医務室に運ばれました。
チームドクターの診断で、「とにかく飲むように」言われました。首筋の頸動脈を冷やされながら、スポーツドリンクと水を、2時間で2リットル以上飲みました。
応援の太鼓の音で、緊迫している様子がわかります。スタッフにお聞きした前半の状況は0対0、予想通りです。
夕方6時をまわり、涼しくなってきたタイミングで、チームドクターから「後半15分だけ見ましょうか」とゴーサインが出ました。
スタッフとピッチを経由して障害者専用席へ向かいます。
試合は監督が攻めの采配を見せ、縦パスが通るなど形はできたものの、岩清水選手を始めとする守備を崩し切れず0対0で終了しました。
見られてよかったです。沢山の方々にご迷惑をお掛けしたことは幾重に詫びても足りません。
呼びに行ってくれたサポーターの方、スタッフの皆さん、特に本来の職務と兼務して看病いただいたチームドクターに、改めて感謝申し上げます。
昼間がこんな調子だったので、池袋の「誘い」も目に入りませんでした。浴衣の人が多いな、とは思っていましたが、その理由を知ったのは週明けのテレビ。隅田川花火大会だったんですね。
大きなベッドが3分の1を占める部屋で、眠ることしか考えませんでした。
2日目に続きます。
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