開演時刻が7時なので15分前ぐらいにCANVASに着きました。
羽場仁志さんが来られるので実物を見たい、というのと、新人気鋭の方がどれくらいのもんかと。
つまりは半ばギャンブル。桑原さんという筋の良い「予報屋」があって始めて成立する賭けでした。
客層はほぼ中高年。ご婦人方はかっちりと和装で決め、白髪の紳士もちらほらとお見えになってました。
テーブル席にはおつまみが置いてあり、空の缶ビールもありました。私も運良くご相伴にあずかりました。
2本目に手を伸ばしかけたときにライブスタート。しっかりした中音域。プロだなぁと感じる。
すっごいやりづらそうだったけど、そこは5年も場数を踏んでいる方、すぐ軌道修正してきました。
飯田に来てまず間違えるのは「ノリが悪いなぁ」と感じること。
そう言う訳じゃないんです。乗り方がわからないだけ。乗せてあげればきちんと乗ってくれる。
小林社長(μ-aさんの事務所の社長さん)曰く「今日はサプライズがあります」。
羽場さんが来ている以外にどんなサプライズがあるのかと思ったら、羽場さん、結婚してました。一週間前に。
しかもお相手はどう見積もっても40は越えていない方で、μ-aさんの元マネージャー。
結局おのろけに来たんかい!というツッコミはさておき。
ファルセットがとてもきれいなバラードを歌い、気がつけば10曲歌ってました。当然のごとくアンコール。
2曲歌って合計12曲で締め。
4曲目かな、音をはずしてましたが、目立ったミスはそれぐらい。どっしりとしてぶれない音はさすがです。
帰りに事務所の社長がMCでの不備をわびに来ましたが、そんなに心が狭い人間じゃないですから、ええ。
「本物だな」と感じました、羽場さんも含めて。握手ぐらいして帰れば良かったな。
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