そう言えば前厄

いつものように朝の一服をしていると「おはようございます」の声が。
「チャイム鳴ってないよねぇ」でも確かに玄関の方です。
玄関には新人さんが来ていました。早速新年のご挨拶。蒼い風に向かいます。

三が日にやったことは様々。
永ちゃんが紅白に出たのを嘆くファン2名。先輩は後で友人に聞いて知ったそうです。
三毛さんはやはりスノボ三昧。「泊まりも含めて4カ所」滑りに行ったんだとか。

2010年初のお仕事は、リーダーが遅くに来ると言うことで、終日ちぎり。

「toshさん、今年41で、前厄ですよね。お払いしてもらいました？」
掛け持ちの方にそう聞くまで、自分が前厄であることすら知りませんでした。
「前厄は怖いんですよ」いや、そう脅されましても困るんですけど。

そこで掛け持ちの方が「じゃあ、春まで待っていてください」と。
名古屋の方に厄よけのお札があるそうで、自分で割った後で肌身離さず持っていると、そのお札が身代わりになってくれるんだとか。
「春に三日ほど名古屋に出かけます。そのとき持ってきますから」すっとぼけた私のためにわざわざ、ありがとうございます。

午後は三毛さんの指導の元ちぎります。私のファンの方もおいでになりました。
BGMを要求したファンの方の今日の気分は「ZARD!」。
これはシングルベストでしょうか。後期の名曲「永遠」が入っていないのははなはだ残念です。

2曲目がスクラッチ状態になりました。
私が笑い、それにつられてファンの方が笑い、さらにつられて三毛さんが。
CDを三毛さんが拭いたところ元通りになりましたけど、あの笑いの連鎖はちょっとおもしろかったですね。

午後のお茶の時、事務所からなかなか出てこない永子さんを迎えに行こうと言うことになりました。
お茶請けに干し柿があります。干し柿は好き嫌いが激しい食品です。

「干し柿、嫌いかなぁ。toshさん、知らん？」
如月さんに振られましたが、永子さんとこういう状況になったことがないのでわかりません。
「toshさん、女性スタッフの好みは調べておかんと」私、どれだけ女たらしに見られてるんでしょうか。

ちなみに永子さん、柿を「食べたことがない」そうです。


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