飯田の今朝は雲に覆われ、ていたかと思うと7時過ぎに急に明るくなりました。
「東海から西は天気が崩れやすい」とお天気お姉さん。こちらは関係なさそうです。お台場も良い天気。
ただ、日陰はまだ寒いです。ターコイズブルーのTシャツの上にチェックのポロシャツ。ぶっちゃけいつもの格好です。
出かけるまでちょっと時間があります。ポロシャツを脱いで牛乳パックをちぎります。
今日は居酒屋綾瀬で定食を頼みます。お腹も適度に減ってきました。
定食を頼むだけでなぜタイトルかというと、そこの昼メニューが知る人ぞ知る大盛り、且つ時間がかかるらしいんです。
綾瀬に到着したのが午前11時。
肝っ玉母ちゃんさんがまだお見えになっていませんが早速注文します。
お掃除班の方が一人いるので時間がありません。
ネットのコミュニティでいかに大盛りか聞かされていた私。
本当は唐揚げに行きたいところをこらえ、野菜炒め定食を頼みます。
永子さんが唐揚げ定食を、先輩はレバニラ定食を注文していました。
前菜で来る三つの小皿と手羽先を平らげると、来ましたよ、山が。
お掃除班の方が注文したショウガ焼き定食、山盛りのキャベツの上にショウガ焼きが10枚ぐらい乗っています。
おそらく座敷席での注文を想定していないのでしょう、続いてきた野菜炒め、大皿から汁が垂れます。
そうこうしていると永子さん注文の唐揚げ、の山が。
大皿にうずたかく積まれた千切りキャベツの脇に、どう考えても二口大以上の唐揚げがびっしり。
おまけに揚げ物がいくつか見えます。一般客が「何か見えたぞ！」と驚いています。
これはもう、割り切って食べるしかありません。以前見た大食い番組の知識を思い出しながら。
途中で永子さんから「ちょっと休みますか」と言われましたがとんでもない。
一定のペースで食べられなくなった芸人さんがどれだけ苦労するか。
辛く煮付けてあるゴボウを残しておいて正解でした。
大食いの方はタバスコで、あるいはドレッシングで味を変えていました。
食べきったときには、何にもたとえようがない開放感と満足感がありました。
苦労したのはその後。
かき氷を頂いた直後、覚えのある下っ腹の鈍痛を覚え、トイレに行きました。
それから夕飯まで3回、夕飯の後にも一回。どこかのCMではありませんが「出すって大切」です。
蒼い風に戻ったのが午後2時過ぎ。仕事をする気分ではありません。
いかに盛りがすごいかを、来られなかった如月さんに説明しますが、
私の説明よりも「永子さんが残した」という事実の方が雄弁に語っていたと思います。
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