フラガールを見る日

今日も飯田はすっきりと晴れ渡っています。
お台場もそれは同じらしく、不意に差し込む日差しがまぶしいです。
「熱中症に」注意を呼びかけるお天気お姉さんです。

今日は麺食いデーなので、お茶を頂いたら早めに退散、
午前中だけ牛乳パックをちぎります。
映画ファンの方を見なかったら、終日ちぎってましたね。

ちぎりながら予定を見ます。午後は映画「フラガール」を見るようになってます。
常磐ハワイアンセンター（＊1）の目玉、フラダンサーを一から育てる物語、と認識しています。
「蒼井優ちゃん、見てきます」キャンディさんに午後の作業をやらないと告げます。

私は麺食いデーには不参加なので、永子さんのサポートでいずみの家のパンを見ます。
「日曜日、さんとぴあにいましたね」隠すことでもありませんから「はい」と答えます。

すると当然、永子さんが聞いてくるわけです。
「さんとぴあで何をしてたんですか？」タヒチアンダンスを見に行ってました。
「目の保養に行っていたわけですね」ええ、まあ・・・。

その後食事を取って一休み、如月さんの声で目を覚まします。
・・・うん？「来た！」若い利用者さんの「姫」がようやく来られるようになったらしいです。
感激の再会もそこそこにダイニングへ。うれしいんですけどこっちも予定があるんで。

南海キャンディーズのしずちゃんが最初の4人の中にいて、団体ダンスが出来るまでになるんですが、
先生役の松雪泰子さんと蒼井優ちゃんがやった個人技は、圧巻の一語でした。
炭坑しか知らない人を説き伏せる苦労も織り交ぜてありました。制作委員会がBLACK DIAMONDSというのは当時の皮肉（＊2）ですね。

午後のお茶になり、「途中から見た」という昔なじみの方と合流しました。
「ラストがあっけなかった」という意見には同意しますが、リアルで続いていて、先生も現役で居られる以上は
あのラストはしょうがないのかな、と思いますよ。


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＊1：現在の名前は「スパリゾートハワイアンズ」。もちろんダンスショーも健在です。
＊2：戦後から経済成長期前半にかけて、石炭は「黒いダイヤ」と呼ばれていました。