わいわいクッキング、今年最後はクリスマスケーキ。
文明の利器、ハンドミキサーを使います。これなら変な場所が痛くなりません。
まずは卵を3個割り、ボールの底の温度を湯煎で人肌をキープしつつ3回に分けて砂糖を入れ、底をすくって跡が残るぐらいまで泡立てます。
現場監督のマッキーさん曰く「白くなるまでだめ」。3度ほどだめ出しを食らい、ようやく半固形になった頃にはボールの半分まで生地が来ていました。
この生地に、やはり3度に分けて薄力粉を入れてバニラエッセンスを落とし、泡をつぶさないようにさっくりと混ぜ合わせます。溶かしたバターと人肌に温めた牛乳も、このときに加えます。
今日はいいだFMさんが取材に来ていました。記者さんの声を聞くなりぷーさんが一言。
「手話ダンス、来てなかった?」どうやら記者さんも覚えがある様子。
2班に分かれ、私の仕事がしっかりあったため別の班で取材をしたかどうかはわかりませんが、
我々の班ではマッキーさんと先輩に押しつけられる形でぷーさんが取材を受けていました。
混ぜ合わせた生地を型に流し込んで何回か型を落として気泡を取り、しばらく寝かせてオーブンで30分焼いたらスポンジの完成。
後はスポンジに生クリーム・・・はどうしたんだ?飾り用のしかできてません。
私が指摘したので、言い出しっぺの責任で固めに泡立てました。
気を取り直して。
生クリームがなじむように、スポンジにフルーツのシロップをまんべんなく塗っておきます。
スポンジと平行に暖めた包丁を入れ、上下二つに分けて下のスポンジに生クリームを塗ってフルーツを置き、スポンジでフルーツを挟みます。
生クリームを塗り、飾り用のフルーツと生クリームを載せて完成、のはずでしたが、
フルーツが余りました。
悩んでいるとぷーさんが包丁を2本取り出し、今できたばかりのケーキの真ん中へ挟み込みました。
上のスポンジを飾りごと取り分けたんです。後は上記の繰り返しでようやく完成しました。
我々が四苦八苦しているとき、別の班ではTさんのおいしい紅茶講座が開かれていました。
お湯は沸騰したあと少し置く。ポットは専用の物があれば理想的だが無ければ深めの物を。
茶葉はそのまま入れてその上にお湯を注ぐ。ポットの中で茶葉をジャンプさせるのが目的。
茶葉が入ってしまうので茶碗の上に漉し器を置いて注ぐこと。
・・・ん?どっかで聞いたような・・・そうか、「相棒」のファンだって言ってたな。
うわ、右京さんの受け売りか?
(テレビドラマ「相棒」の主人公、杉下右京は紅茶好き)
今日は特別に栄養士さんがあらかじめ作ったスポンジもあり、若い男3人(Tさん、私、先輩)はそちらもいただきました。
サークル仲間さんが張り切っていたところを見ると、彼も食べさせられたんでしょう。
そっちの方がおいしかったような・・・ふわふわしてたし・・・。
私たちの班は上記3名とぷーさん、ボランティアの方ともう一人、嵐の利用者さんでした。
ええ、しっかりいじられましたよ、このblogのネタで。
ぷーさんに「着眼点がおもしろい」と言われたときは正直うれしかったですね。
今後ともどうぞごひいきに。
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COMMENT
はいはい…よろしくねー
たのしいひと時でしたね。(笑み)
ちょっと…いびりすぎたかな…
まあーこれからもこりずに、ごひいきに…
よろしくー。