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今日は友人とご飯を食べに街へ出ました。
懐には千円札が2枚。

ご飯物は高いし、せっかく来てくれた友人をもてなすにはふさわしくない。
「そば、食べる？」と立ち寄ったのは「とんび並木店」。
相変わらずのしゃれた店内。カウンターの位置が変わってたから、名前が変わってからちょっと改装したらしい。

出されたお箸は木曽ひのきの漆塗り、つまり割り箸じゃないわけだ。
せいろと暖かいそばを同時に出す気配りもなかなか。
風味も良く出ていましたよ。

元々「おごる」と約束して実現したのに、友人は「割り勘にしよう」と言ってくれた。
心の中でわびながら千円札を差し出す。友人の頼んだ物の方が高かったので、これで良いのかな。

時間が余り、せいろしか口にしていないので「彼女を紹介する」などとうそぶいて三連蔵へ。
3年前足繁く通った元常連、勝手口まで知り尽くしてる「第2の我が家」、はちょっと言い過ぎか。

ここに来たのはir saryoのドルチェセットが時間前だったから。
（確かケーキセットが・・・げ！上がってる？）850円はさすがに・・・。仕方ないのでいつものブレンドに。
思い出話だの愚痴だのに花を咲かせ、お愛想の時に千円札を出したら、
「それで払うんですか？」と端数を出す友人。ま・・・いいや、おごる予定だったんだ、こっちで勘弁してくれ。

そして財布には100円玉2個が戻った。

おやつを食べた後で街に繰り出したら、ヨン様に似せた人が軽自動車から降りてきました。
この人、似てるだけではなく、カツラをかぶってあの眼鏡を掛ける徹底した「似せ」っぷり。
確かこの辺の飲食店ですよね、出勤ご苦労様です。と思って飲食店を見ると、そこには「台湾」の文字。

いや、そこは「韓国」でしょ、ねぇ。無理でも「韓国」にしましょうよ。


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