今日はBさん(仮)が来られる日、兼蒼い風さんのお菓子作りの日、兼スタッフが一人いなくなる日。
これだけイベントが重なる日は珍しいです。
私は先月参加できなかったので、お菓子作りへ。
先生がネタをかなり持っているので、blogのネタ拾いも兼ねてます。
といってもぷーさんが参加要員として来たから、行く必要があったんでしょうか。
とはいえ、今日の今日思い出したので、エプロンがありません。
ぷーさんが持ってきたエプロンの胸には、ミッフィー!?
はいはい、持ってこなかった私が悪いのね。
ダイニングへ行ったら「ミッフィーがかわいいですね」早速先生にいじられました。
呼応するようにマッキーさんが「足下はミッキーです」。
税込み490円(見切り品につき半額)で購入したスリッパで、偶然とはいえつかみはOKとなりました。
チョコレートケーキ(フランス語ではガトーショコラ)を作ったんですが、今回に限りってことでしょうか、私どもが動くことはあまりありませんでした。
バターと砕いたブラックチョコは、来たときすでに混ぜる直前の状態でした。
まずバターとチョコレートを湯煎で溶かしながら混ぜ合わせます。
先生は「今日は時間がないため」レンジにかけましたが、バターとチョコが飛び散って
「バターとチョコはこびりついたら取れにくい」ため、「あまりおすすめはしない」そうです。
次に卵白をハンドミキサーでメレンゲにします。この際「しっかりとした、ボールを傾けても落ちない」メレンゲを作ることがポイント。
この後で卵黄を泡立て、白くなったら先ほどのチョコバター、メレンゲの順で少しづつ入れ、さっくり混ぜます。
普通、この行程は卵黄が先ですが、それだと「ミキサーを洗う」行程が間に入り、この時間が実にもったいない。
後はふるいにかけた小麦粉とココアを混ぜ、型に流し入れて焼くだけ。
言うまでもありませんが、混ぜるときはさっくりと、まんべんなく。
このほかにレモンの寒天ゼリーを作りました。
寒天は凝固する温度が高いため、ぬるま湯になったら型に流すのがポイント。
ちなみにゼラチンは凝固する温度が零度以下とかなり低く、体温で溶けるためお年寄り用のゼリーにはいいんだとか。
上記理由で常温で持って行くゼリーには寒天を使うべきとのこと。
できあがったケーキの中に一つだけ、固まりが入っている物がありました。
先生曰く、混ぜる際にはどうしてもこずむ物は出てくるから、ボールの底にある液体はなるべく型の端に散らすようにと。
ここでマッキーさんが「中でチョコが溶ける奴もそうなんですか?」と質問。
先生は「それはそう言う物です」と言い、作り方を教えてくれました。
下準備の際、生チョコを凍らせておきます。
そしてケーキを型に入れる際、中程に凍らせた生チョコを入れると、できあがったときに生チョコが残るそうです。
生チョコと言うのがみそ。普通のチョコでは、口に入れても溶けません。
これだけ知識がある先生ですが、お菓子作りが本職ではないそうです。本業はお花の師匠。
好きが高じてあちこちでお菓子を作っていますが先生曰く「これで稼ぐつもりはありません」。
マッキーさんとぷーさんが別の仕事へ移った午後はBさん(仮)持参のキーボードで歌声喫茶の予行練習。
昨日gyaoカラオケで歌いまくったのどの調子が心配でしたが、かなり歌えました。
ぷーさんは仕事になりそうな作業を提案してくれましたが、それはまた後日。
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