今月に入り、というか先月から、蒼い風に行政のメスが入りました。
blogをご覧のみなさんはおわかりだと思うのですが、
今までは地域活動支援センターの「かすた・ねっと」と就労支援・就労継続施設B型の「ここ・ねっと」に関し、
移動が割と自由に行われていました。
ですので例えば、かすた・ねっとの範疇である行事のミーティングが当然のようにここ・ねっとで行われており、
それに口を挟む職員は誰もいませんでした。施設長さえも。
ところが、このきわめてファジーだった境界線が、今月からとても強固な物となり、
当blogに過去あったような行事には、作業をしたら一日参加できない、もしくは行事に参加したら一日作業が出来ない。
そんな風になりました。
障害者に対するいわゆる「締め付け」は、寅さんが言うにはすでに始まっていて、
要介護のランクが下げられる、あるいは車椅子の買い換え申請がなかなか降りない。
こんな声が届いているそうです。
愚痴を言っても始まりません。すでに方針は決まっているわけですから、利用者としては従うよりありません。
私の元にも、A42枚の申請書があります。これに住所・氏名と身障者手帳の番号を記入すればいいそうです。
何ともまぁ、肩身の狭い施設になってしまいました。
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