カテゴリー「LOVE」ですが、私の、ではありません。母の。
事の起こりは昨年末。
うちの庭が気持ちいいのか、一匹の野良猫が迷い込んできました。
その猫に、母がちょっかいを出し始めました。
弟は嫌な素振りを隠そうともしません。
以前、母が野良猫に餌を与えたばかりにえらい目に遭い、
母自身も、去勢できずに産んでしまった子猫の処分に奔走した過去があるのです。
餌を与えないことを絶対条件として、しばらく放っておきました。
母が猫用のベッドを置こうかと話していた矢先、事件が起こります。
猫がくしゃみをして、そのくしゃみが止まらなくなったのです。
母は血統書もない猫を動物病院へ連れて行き、10日間入院させました。
入院費用はもちろん母持ち。
退院した猫は、仮住まいとして家で一晩過ごした後、今朝、新居であるおばの家へ行きました。
午後、母が問わず語りに聞かせてくれた話によると、
仮の名前まで与えられたその野良猫は、新居へ着いた途端、逃げたそうです。
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1/30追記:母が猫に会いに行きました。
どうやら一時的な避難だったようで、おばいわく「腹が減ったら戻ってきた」とのこと。
これからしばらく、母がおばのうちへ足繁く通う日々が続きそうです。
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COMMENT
手を出さないことが一番。
もともと猫は、甘えん坊だけど自由気ままな動物。さらに、ふらりとあらわれた野良猫なんかを引き止めるのは、とても難しいことだと思います。野良猫を保護して飼いたいのであれば、最初から最後まで責任を持ちましょうと、お母様へ忠告しましょう。野良猫は、色々な病気や感染症を持っていますので、むやみに飼うと、人間様が大変なことになります。
Re:手を出さないことが一番。
>「野良猫ラプソディ」という題名が、TOSHさんに合わず、とてもロマンチストですね。
「合わず」って、ほっといて下さい。