昨日、ボランティア団体の交流会に、販売で行って来ました。
ご飯物2品といろいろ持っていったんですが、今回書くのはそのことではありません。
ここに来ていた友人二人のお話です。
今から20年ほど前、就労支援施設にA型、B型の区別はなく、
総じて「授産施設」と呼ばれていました。
今でこそ一緒に扱っている精神、知的、身体の3障害ですが、何故か精神障害だけ別枠だったんです。
彼女らは同じ障害ということもあってか気が合い、いつも大体一緒にいました。
職場が別々になったあとも頻繁に連絡しているようですので、
二人が会場に来たのは一方に誘われたからかもしれません。
交流会の出し物に「抽選会」がありました。
名前と所属団体を書いた紙を箱に入れ、
発表が終わった団体の代表に一枚紙を引いてもらう、という趣旨だったようです。
で、一方の友人が発表を終え、抽選の箱に手を入れたんでしょう。
読み上げた名前は、もう一方の友人でした。
傍で聞いていたこっちがびっくりですよ。
今回、会場には私達を含め、20ほど団体が販売をしていました。
ブース一つ頭二人は来ていたので、これで40名。
ただし、全員が応募するわけではないと思いますので、20票とします。
メインの団体さん用に並べられた長机が4列。
仮に4つ並んでいたとしても16個はあった計算になります。
長机一つに座れる人数が6名として、6かける16で96名。
お年がいい女性が多く見受けられたので、参加する確率はかなり高いです。
軽く計算しても116名。実際投票したのはこれ以上でしょう。
つまり、100枚を超す紙の中から、一方はもう一方の友人を引き当てたんです。
販売の成果ですか?ご飯物は早くさばけました。あとはまあ、ぼちぼちって感じです。
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