お昼も食べたし暇だなぁ、と思いながらリモコンでタイムテーブルを見ていると、
日本映画専門チャンネルで「笑の大学」がやってると。
最初の10分ほど見ることができませんでしたが、あらすじは知っているので問題なし。
第2次世界大戦の只中、1940年代は、芸能には厳しい冬の時代でした。
国内の士気を高めるため、娯楽には必ず警察による検閲が入るようになりました。
劇団「笑の大学」の座付作家・椿一。喜劇の脚本を手に、検閲官の元を訪ねます。
原作・脚本は三谷幸喜さん。舞台版、ラジオドラマ版もある映画作品です。
監督作品だと思っていたのですが、監督は星譲さん。テレビドラマのプロデューサーです。
基本は脚本家役の稲垣吾郎さんと、検閲官役の役所広司さんの二人芝居。
はじめはガンと突っぱねていた検閲官が、5日目になるとかなり豹変、
椿さんに「これは本直し」だと突っ込まれるほど没頭し、舞台を見るなどフレンドリーに。
しかも意外と筋がいい。順序立てて考える性格が、笑いのツボを引き当てたりします。
三谷さんの初監督作品「ラヂオの時間」ほど派手ではないですが、面白かったですよ。
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COMMENT
暑いです(ι´О`ゞ)
Re:暑いです(ι´О`ゞ)
お互い、倒れないよう注意しましょう。