そもそもの発端は5日前。
塩村文夏東京都議会議員が少子高齢化対策に関する質問をしていた壇上で、野次が飛びました。
「早く結婚したらどうだ!」と。
その他の自民党議会席からであろうやじに、最後には涙声になりました。
塩村議員は議会後すぐに上司に相談。
上司は「声紋分析をする」とまで言い出したからさあ大変。
自民党の鈴木章浩都議が謝罪する事態となりました。
これで幕引きとしたい自民党ですが、塩村議員は収まりません。
「この件について、安部総理のご意見を伺いたい」と、記者会見でぶちあげました。
塩村文夏都議、セクハラやじで安倍首相にダメ出し!女性政策「不十分」(スポーツ報知)
だぁから結婚できねぇんだろうがこの・・・このセリフを最後まで言っては思う壺です。
冷静に、あくまでも冷静に反論しましょう。
まず、泣かないで下さい。あなたは議員です。訴えを聞いてもらうのが仕事。
訴える前から泣いていたら勝ち戦にも勝てません。
言い返すぐらいの強さを、都民はあなたに求めています。
次に、このことをあまり広げすぎないで下さい。あなたは都民の代表に過ぎません。
ホームルームの内容を教育委員長に訴える人がいますでしょうか。
あなたのしていることはそれぐらい頓狂なことなのです。
「その他」のやじについて質問をさせて下さい。
「産めないのか」と「自分が産んでから」。私はこの2つの言葉、意味が違うように思えるのですがいかがでしょう。
前者は出産に対する否定、後者は「そういうことを言うなら」という前置きがあっての提言ですよね。
解釈の範疇を超えていると思うのです。「発言者を故意に貶めようとしている」と訴えられたら、反論できませんよね。
あと、これは蛇足なのですが、どうやらあなた、有名になってはいけない方のようですね。
ネット社会は怖いです。お互いに、ご用心ご用心。
現在登録しているランキングです。
クリックしていただけると、うれしいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
[0回]
PR
COMMENT