最近つとに「ラウンドアバウト」という言葉を聞きます。
東日本大震災以降注目されてきた円形の交差点で、右回りに曲がって抜けるのが特徴。
信号が要らないことから、停電になっても事故にならないのが利点だとか。
これってあれですよね、大宮神社を慈光幼稚園側に行った先の、ロータリー。
あれ「ラウンドアバウト」っていうんですね。最近まで知らなかった市民、多いと思いますよ。
おそらく飯田の大火から、車線を広く取ったあたりに出来たのであろうロータリー。
交差する道路が宮の前に向かって右から桜町、中央通り1,2丁目、同じく3,4丁目、鈴加町と、
合計5つあったことから、こういう変わった形式にせざるを得なかったんだと思われます。
今年から国交省が認めたラウンドアバウトには、
ペットボトルのリサイクルのような標識が建てられるそうです。
昨年には牧野市長の肝いりで、東和町交差点の信号を撤去、ラウンドアバウト化したと騒がれました。
参照:
ラウンドアバウトに関する取り組みについて(市のホームページより)
たしかにあの交差点、広い割にごちゃごちゃしていた感がありました。
飯田市民としては、ここのついでにあのロータリーも認めて欲しいところです。
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COMMENT
たしかにロータリーだ。
聞き慣れない人や知らない人は、「何これ?」になりますよね。ロータリーのほうがわかりやすいですよね。
あれって、良いようで難しいんですよね。流れに乗れないと車線に入れないし、事故寸前ってことも。譲り合いすぎて、かえって渋滞を巻き起こすことも。知らない人は、逆走している人もいましたよ。交通量の少ないところならメリットもあるかもしれませんが、多いところでは難しいかもしれませんね。
ちなみに、小学校にロータリーがあって、懐かしく思いました。