村会議員になられる竹村さんを講師にお迎えしました。
まずそば粉はつなぎとの比率が8:2の、いわゆる「二八そば」。
通と呼ばれる人に親しまれているのがこの対比なんだそうです。
このそば粉に水を加えて良くほぐします。ぷーさん、ちょっと練っちゃいましたが、この時点では練っちゃだめ。水をそば粉になじませます。
そば粉がなじんだら、さらに少し水を足し、大きな団子状になるように練っていきます。足す水は新そばの粉の場合はなくても結構。
表面がなめらかになるまで、力を加えて練り上げます。
次に円形に丸めたそばの元を、打ち粉を敷いた板にはじめは丸くのばしていきます。
板の2/3まで伸びたらのし棒にそばを巻き付け、中心に力を入れて数回押した後に広げます。
これを縦横均等になるように繰り返し、四角く伸びたところで打ち粉をして四つ折りにした後で三つ折りにし、いよいよ切っていきます。
専用の木の板をあてがい、専用の包丁(無ければ菜切り包丁)を少しかしげる感覚で切っていき、だいたい25回包丁を入れた時点で粉を軽く払って小分けします。
後はたっぷりのお湯で素早く茹でれば完成。ゆで汁はそば湯として使うので取っておいてください。
4つの班に分かれたんですが、私たちの班は飛び入りの子ががんばってくれたおかげで細く仕上がりました。
講師の教え方がうまいおかげでおいしくできました。
講師が多趣味な方で、その趣味の一つである尺八をうっとり、聞いていたら「恥ずかしい」と言われ、キッチンに合唱がこだましました。
いやぁ、おいしかったです。また呼んでください。
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