昨日はgyaoでガメラ3を見ていました。
人々とガメラの「あきらめない」勇気は感動しました。
昨日今日と姉親子が家に泊まってまして、今日はおもちゃを見るついでに千秋庵へ。
ここに来るのは人生2度目だったか。
私は弟と同じ天ざるを注文。何度も来ている弟曰く「これがあるから他のが頼めない」。
ここの天ざるはざるは普通のせいろだが、エビ天が2本入った熱いつけ汁が出てくる。
これがまたうまい。エビ天もつゆも一切手を抜いていない。
以前、勘で頼んだイカの握りが上越名物だったことがある。父ちゃんの語りぐさになっているが、
秋葉原で頼んだカレーが大はずれだった以外は「まずい物」に当たったことはないです。
その後寄り道をして帰る途中で「レッドクリフpart1」の告知ポスターをやっと見ることが出来、
(あ、来るんだぁ。ちょっと待てよ、あれはキアヌ・リーブス君じゃないか?)
同じ映画館で「地球が静止する日」の告知を見たもんだから矢も楯もたまらずトキワ劇場へ。ところが。
(「地球が静止する日」、もう来てるんだ。時間は?・・うわー、始まってるじゃん)
上映時間をちょっと過ぎていたのであきらめて、帰ればいいものをなぜか千劇へ。
(「おくりびと」は・・・よし、まだだ!時間潰してこよう!)
と言うわけで、洋画を見る予定が邦画を見てしまった、と。
「おくりびと」は、一言で言えば葛藤の群像劇でした。
親の、子の、親になる人の、関わっていた人の。
それぞれの葛藤と和解が、納棺という仕事を通して描かれていました。
主要人物が誰一人として「死んでいない」。これはすごいことです。
ここまで誉めておいて、けなします。
シナリオは上記の通り。俳優さんもきっちり仕事をしていました。
音楽担当は久石譲さん。これで最高の映画になる条件は整いました。
ただ、くどいんです。
「ここから盛り上がるぞ」ってときに、あの音楽。
まるで松坂牛が何度も出てくるフルコース。おいしいんだけどちょっと勘弁、みたいな。
もう一言たすとすれば「広末、老けたけど可愛いな」と。
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