charさん、といえば？

char。ロックを志す方なら、この名前を無視できないはず。
超絶ロックギタリストの一人で、作曲、プロデュースも手がけています。
ピンククラウドなんてバンドを組んでいる時期もありました。

私、この方の曲、1曲しか知りません。ただ、時折無性に聞きたくなるんですよ。
「smoky」という曲で、最近では2000年にリテイクしています。
ちなみに初お目見えは1976年だそうです。つまり37年前。

ただ、長く業界にいますと、負の部分も抱えてしまうわけで、
それが嫌でテレビメディアから姿を消すんですね。
サビの部分しか知らない「気絶するほど悩ましい」が、負の歴史の序章、なんですが。

先程から何度となく書いているように、知らないんです、「気絶するほど悩ましい」。
多分、彼がフェイドアウトしたあとで、ザ・ベストテンが始まり、
代わりにRCサクセション、サザンといった方々が出てきた、と。

メディアミックス型のバンドを批判するつもりは毛頭ありません。
テレビメディアがB'zを育てたと思ってますし、「ロック」を身近に感じる貴重な機会だと思っています。

ただ、charという存在を「気絶するほど～」で知ることがなかった私は、不幸だったのか、それとも・・・
なんて、ちょっと考えてみたりする、秋の夜長です。

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