カラオケで振り返るmemories－mihimaruGT活動休止に寄せて

今日はカラオケでした。
マイクが回ってくる前から、mihimaruの歌は歌おうと思っていました。

ミヒマル無期限活動休止！ 3月20日付・MSN産経ニュースより。
「年内」という話なのでまだ9ヶ月ほどありますけどね。
奇しくも、歌った順に思い入れが深くなっていったので、ちょっと書いてみます。

まず入れたのは「いつまでも響くこのmelody」。スタンダードナンバー「In the mood」のマッシュアップ（＊1）でした。
これを聞いたのが10年近く前。まだケーブルでテレビ愛知が見られていた頃でした。
テレビ東京系の深夜ドラマ「怨み屋本舗」のOPだったんですね。

次に入れたのが「気分上々↑↑」。mihimaruの代表曲となりました。
この辺りからタイアップをバンバン貼るようになりました。
ヘアカラー「Palty」のCM曲。wikipediaによるともう2つタイアップが付いた曲だとか。

そして3曲めが「恋する気持ち」。黒木瞳さん主演のドラマ「恋の時間」のEDでした。
この曲ね、聞くのも歌うのも泣けるんですよ。
「忘れなくちゃダメなのになぜ忘れられないんだろう」って曲です。

wikipediaによると、「恋する気持ち」に関わったときmihimaruの存在意義に疑問が生じたそうです。
実はこの曲、miyakeさんが絡んでないんです。そりゃ「俺要らないの？」ってなりますよね。
ちなみに、そのあとベストで再収録したバージョンには、miyakeさんのラップが入ってます。

3年前、飯田に来ていただいたときは盛り上がりました。
当時プロペラソング（＊2）が流行っていて、タオルを忘れた私はハンカチを振り回しました。
帰りが真っ暗でねぇ。コンビニにたむろしている高校生を横目に帰ったのを覚えてます。

ありがとう。あなた方は明らかに、私の遅い青春でした。
違う形でのmiyakeさん、hirokoさんを、楽しみに待つことにします。

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＊1：敬意のある「いじくり」。
＊2：早いリズムに合わせ、持っているタオルを上向きに回す。周りに当たらないよう二つ折りにするのがミソ。