勤労感謝の日の今日、空は晴れ渡り絶好の行楽日和。
昨日「来てくれ」とメールをした相手は全滅でした。一人は「予定がある」と返信してくれました。
私が着いたときは子どもでねやねや。大道芸の方の横をすり抜けて建物の中へ。
正面玄関を少し奥へ行ったところになぜか先輩が。一緒にいるのは例の事務所の元事務員さん。
服を売ってるようでしたが・・・？
「健康診断やってます！」呼びかけに答えるように奥の視聴覚室へ。
入ってすぐ右の身長体重計に。これはアイデア商品だと思いましたね。20年前は別々に計ってましたから。
149cm、51kg。その右の体脂肪計によると体脂肪率は29%。ちょっと気にした方が良いか。
部屋の真ん中に置かれているテーブルで血圧を、計れない。
電子血圧計じゃ私の低い血圧は無理らしい、上が91。
「問題ないと思いますよ」血圧を測った方に太鼓判を押される。
正面玄関の辺りでまかない長に会いました。何でも古田君が外にいるとか。
古田君とまかない長とは20年来の付き合い。
バリアフリーという言葉がなかった時代に「今で言う」バリアフリー旅行と友情列車「ひまわり号」を企画・実行しました。
表を探し歩いてようやく合流。つもる話もそこそこに、古田君の詩集販売ブースの店番をすることになりました。
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表で何をするでもなく話しながら、昔の仲間が1冊買ってくれたのを幸いに、それでも周辺の様子をうかがっていました。
妙なことに、みんな興味があるんだけど、来ない。なぜか買わない。千円とはいえ、この中での最高額商品でしょうからね。
山のような衣料品を売り切って意気揚々と先輩が帰り、正午を回る頃になると各ブースは終盤の様相。
ここで古田君がトイレに立ち、必然的に店長代理に。
となると、「売らなければ」という思いが沸々とわいてきました。
気づくと私は叫んでいました。
「詩集、買ってください！」なんかカメラがこっち向いてるけど関係ない。
そうなると周辺のブースもまくります、追い込みモード全開。
そして叫ぶこと15分。
風が吹いて、一番上にあった商品入りの封筒が落ちたんです。
それを拾おうとしたときに、30代ぐらいの男の方が来て、「じゃあ、買います」と。
うれしかったですね。だって純粋な「お客様」ですよ、身内じゃない。
後は撤収に入るまでなにもなく終了。
再び会う約束もせずに別れましたが、何かあったら出来る限りのことはするつもりです。
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COMMENT
ご苦労様でした。
でも、こうしてブログを読んでいると、その日の悪戦苦闘している姿が目に浮かびます。
御客様が一人でも商品が売れる事はうれしいよね。（笑み）
またの機会には必ずいきたいなー。
また、連絡してね。
お気持ちだけで十分です。
一つ商品を売る苦労が曲がりなりにもわかった気がします。
また招集を掛けると思います、お時間が空いていればで良いのでご参加ください。
私、ゴンベイさんだったね。
これからは気をつけまーす。