1日10回以上、1ヶ月以上続けるのはやめましょう。
関節が鳴るメカニズムから説明します。
関節は「関節包」と「関節腔」「関節液」から成り立っています。
急に関節を伸ばし、ないし曲げると、一瞬関節包の中が真空状態となり、
元の状態に戻ろうとするときに関節液が気化して、関節が鳴るのです。
関節が鳴る瞬間、関節包の中では衝撃波が発生、軟骨を少し壊します。
体としては壊した箇所を直さないといけませんから、軟骨を補填します。
補修が終わらないうちに壊すと、補填した分はどんどん関節内にたまっていきます。
指の場合は関節部分から肥大化、変形します。
骨張っているのにレントゲンで影が出ないのが、軟骨の特徴です。
首や背中になると、肥大化した軟骨が頸椎を圧迫。
首・背中のこりに加え、手足がしびれたら要注意。最悪手足が麻痺、目が見えなくなります。
治療方法としては、しばらく動かないように固定するしかありません。
2週間ほどで炎症が治まり、2ヶ月で半減します。
(以上は整骨院のページの要約です)
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