真夏の方程式、見てきました。
映画版だけにいい役者さんが脇を固めていました。
「玻璃の海」に、レアメタルの発掘が行われようとしていた。
開発する側として、湯川は反対派代表の家族が住む海の宿に泊まる。
宿泊二日目、浜に、同じ宿に宿泊していた男性客が遺体となって発見される。転落死と見ていた警察の目論見は、検屍結果で外れることとなる。
一酸化炭素中毒。それが、検視官の出した答だった・・・。
私は原作をなるべく見ない人です。
事前情報をなるべく入れないで見に行きました。
いやぁ、いい予告編ですね。本編を見た後だから言えることですが、あの予告編では内容は把握できません。
予告編でも隠せなかったキーワードがあります。「秘密」です。
墓場まで持っていく秘密もあれば、手元に転がりこんでくる秘密もある。
で、表題な訳です。何のこっちゃな人は見て納得して下さい。
ただ、1つだけネタバレ的なことを言えば、あの少年にとって、この夏は長かったと思いますよ。
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[1回]
10/23補足
本編を見たあと、レビューサイトのレビューを数件見ました。
あるレビュワーが書いていたのですが、この映画、青がとても綺麗です。
少年の「海の中が見たい」という要求に答えるため、湯川先生が何度もペットボトルロケットを飛ばすのですが、
空の青に吸い込まれ、やがて海の青に落ちるペットボトルの様子がとても美しい。
これだけでも映画館で見てよかったと思います。
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